アレルギー検査・予防接種

データヘルス

①アンケートの内容を作る

特に,データヘルスと言えば,新職業性ストレス簡易調査が大事になってきます.
国や県単位で送られてくる既存のアンケートについて,
単に,実施する場合は,①は不要です.



自身の会社で作成したアンケートを実施したい場合はどうしていますか?


アンケート作成は,
簡単そうに見えて,実はとても難しいのです.
目的が明確でないと,何がしたいのかが結果に出てきません.


さらに,必要のないアンケートを要求することは,
ハッキリ言って,職員に「迷惑」です.
明確な目的をもって,アンケートを作成しましょう.


アンケートの目的は様々です.
たとえば,
・マーケティングの調査
・会社の改善
・人事評価
・クレーム対策の分類・傾向の把握
・自身の会社におけるうつ病になりやすい傾向・対策などなど


目的に合ったアンケートを考えていきましょう.

②アンケートを作る 選択する項目を作る

①のアンケートの中身は作成できました.

今度は,アンケートを記入してもらう時に,問題が発生します.


性別を例に挙げてみます.

アンケートの項目に,性別とありました.自由記載の入力方法にすると,

ある人は,「男」,ある人は,「男性」,ある人は,「おとこ」と入力します.
人がチェックする時には問題ありませんが,
パソコンが自動的に判断する時に,「男」,「男性」,「おとこ」は全く別の項目になります.
女性もあるので,性別だけで6項目あり,
チェックするのも面倒になります.

対策として,
男性,女性,その他の3つの中からしか選べないように制限する入力項目を作ることです.

その他のアンケートのタイプとして,
好きな趣味はの質問には,
映画鑑賞,読書,自動車など,複数選んでもらう回答もあります.

比較的自由に選べ,解析する時にも便利です.
1つの項目以外は選べない設定
1つの項目以外は選べない設定
制限した中で,自由に選択できる設定
制限した中で,自由に選択できる設定

③データ解析

データを解析するソフトは,
沢山ありますので,提出する先に確認してください.


アンケートを作成した一番の目的と,
その目的が,他のアンケート結果から得られる項目とどのような関係にあるのかをチェックしましょう.

因果関係については,自分で考えることも大事ですが,
産業医の先生にご相談されると,「はッ」と気づくこともあります.

データの解釈については,相談することが大事です.

④報告書をまとめる

まずは,提出・発表する先の形式に合わせることが大事です.


得られた結果に対する解釈が終わり,次に,
その結果から,どうするのかを検討する必要があります.

それが,アンケート結果から得られた現状を
「改善」させる根拠になります.

費用対効果を検討しつつ,よりよい環境になる考察が必要となります.

最後に

データヘルスに限定するのではなく,
アンケートを実施することは大事です.

アンケートすることで,現状が見えてきます.
「良い」アンケートの実施は,「効率よい」運営に繋がります.

随時,ご相談を受けていますので,
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