Skin Analyzer
(肌診断)

Skin Analyzerとは

当院では、最新の人工知能アルゴリズムモデルと深層学習アルゴリズムを活用し、8つのスペクトルを用いた詳細な肌診断を行っています。この技術により、皮膚の浅い層から深い層のさまざまな分析が可能になり、より正確な評価が実現します。

さらに、診断後の結果をQRコードでスキャンすることで、分析レポートを印刷したり、携帯電話で手軽に表示したりすることができます。忙しい方でも簡単に結果を確認できるため、肌のケアに役立てていただけます。

サンプルURL
(サンプルは英語表記です)

当院の肌診断の特徴

  • 高精度診断: 8つの異なるスペクトルを使用して、肌の状態を詳細に分析します。
  • 高解像度: 3600万ピクセルの精密な画像解析により、微細な肌の悩みも正確に把握できます。
  • 革新的技術: 最新の人工知能アルゴリズムモデルと深層学習アルゴリズムを駆使し、より正確な診断を実現します。
  • 迅速な結果: 診断はわずか数分で完了し、QRコードを通じて結果を簡単に取得できます。

検査の流れ

  • 予約: まずはお電話またはウェブフォームでご予約ください。
  • カウンセリング: あなたの肌の悩みをじっくりお伺いします。
  • 診断: 肌診断機を利用して、数分で肌の診断を行います。
  • 結果説明: 診断結果をもとに、最適な治療法やスキンケアのご提案します。
  • QRコード: 診断結果はQRコードで取得でき、分析レポートを印刷したり、携帯電話でいつでも確認できます。
  • アフターケア: 診断後のケア方法についてもしっかりご案内します。

肌診断機についての詳細やご質問があれば、お気軽にご相談ください。

当院では、治療開始前、治療経過中において、写真を撮影させていただいております。撮影費用はいただいておりませんが、肌診断の結果を希望される方は、別途肌診断の結果費用が別途(3300円)発生いたします。

ピコレーザー

肌に優しい新時代の美肌治療

従来のレーザーがナノ秒(10億分の1)の照射時間に対しピコレーザーはピコ秒(1兆分の1)で照射できるため、今まで取り切れなかったシミ・くすみに対しても肌への負担をほとんどかけずに高い治療効果を発揮します。

その名の通り、ピコレーザーはピコ秒での照射が可能で、照射時間が短くなる分、周囲組織に及ぼすダメージが少なく、肌への負担も軽くなるという特長があります。そのため、照射後に、炎症後色素沈着などを起こしにくいといわれています。

ピコレーザーを照射するので、熱感や痛みを覚える人が多いようですが、輪ゴムで肌を弾かれる感じから、針で刺される感じ、顔の上で花火をされている感じなど、痛みの感じ方はそれぞれです。

3つの効果を持つピコレーザー

ピコレーザーは、しわやニキビ痕、シミなど、幅広い美容分野で活躍し、さまざまな肌トラブルの改善効果が期待できます。

レーザーの特徴を利用して、3つの照射モードの治療を行うことができます。

「ピコスポット」・・・特徴:短い照射時間
ピコスポットでは、気になる部位にあわせて局所的な照射を行います。高出力のレーザーを用いるものの、ピコ秒という短い間隔で照射するため、肌への熱作用を抑えた治療が可能です。施術中の痛みは小さく、ダウンタイムも薄いかさぶたができる程度で済みます。また、スポットサイズが2mm〜10mmに調節することができるのが特徴で、数の多いシミや複雑な形状のそばかすもピンポイントで照射できます。

「ピコフラクショナル」・・・特徴:小さな点状照射
炭酸ガスを用いた従来のフラクショナルレーザーは、皮膚の表面にダメージを与えるため、長期のダウンタイムが懸念されていました。ピコレーザーでは「フォーカスレンズアレイ」という特殊なレンズを装着することができ、これによって、レーザーの光をフラクショナル(点状)に照射することが可能になります。点状に照射することで、皮膚の再生を促すコラーゲンやエラスチンの生成を促進したり、毛穴を引き締めたり、小じわを解消したり、肌トーンを改善したりという効果も期待できます。皮膚の表面にはダメージをほとんど与えないことから、短いダウンタイムで治療を進められます。

「ピコトーニング」・・・特徴:低出力照射
ピコトーニングは、医療用レーザーを使用して肌の色ムラやシミの改善を目指す治療です。また、低出力で均一にレーザーを広範囲に照射し、皮膚のメラニン色素を徐々に分解します。全顔への照射により、くすみや色素沈着の改善、トーンアップなどの効果が期待できる照射モードです。また、肝斑は刺激を与えると悪化する性質があり、一般的な高出力レーザーでの治療が困難でした。ピコトーニングは低出力で細かいメラニン色素を除去していくため、肝斑の除去と同時にトーンアップが期待できます。

1回あたりの効果はマイルドなものの、肝斑や炎症性色素沈着にも適応があるのが特徴です。何度も繰り返し施術を受けることで、徐々にシミを目立たなくする効果が期待できます。

ピコレーザーの適応

  • スポット照射(ピコスポット/ピコショット)
    • ​シミやそばかす、ほくろの改善
  • レーザートーニング(ピコトーニング)
    • 肝斑やくすみ、色素沈着の改善
  • フラクショナルレーザー(ピコフラクショナル)
    • ニキビ跡や毛穴の開き、小じわの改善

ダウンタイム

照射モード 
ピコスポット即効性が高い反面、ダウンタイムは数日から2週間ほどかかります。シミがなくなった部分が完全に肌の色に馴染むまでには1ヶ月ほどかかるので、イベントなどを控えている場合はダウンタイムも考慮して施術を受けましょう。
ピコトーニングレーザーの出力が弱い分、肌にダメージが残らずダウンタイムもほとんどありません。そのため、施術当日や術後数日以内に出かける予定がある場合でも、ダウンタイムを気にせず楽しめます。まれに赤みや色素脱失、痒みや発疹を起こす場合がある
ピコフラクショナルまれに赤みや腫れ、点状出血を起こす場合がある

施術後、1〜2週間は強い刺激や紫外線に注意しましょう。なお、洗顔やメイク、シャワーは当日から可能です。ただし、肌が敏感な状態になっているため、できるだけ直射日光を避け、患部を強くこすらないようにしてください。

合併症について

従来のQスイッチレーザーは、皮膚へダメージを与える時間が長く、照射時に痛みを伴いました。ピコレーザーは照射時間が短いため、施術中は若干の痛みを感じる程度で済み、具体例には、軽く輪ゴムで弾かれたような痛みになります。

痛みが苦手な方は、麻酔クリームの塗布を行いますので、ご相談してください。

肌のお悩みについてまずはご相談ください。 ご希望に添えるよう施術のご案内をさせていただきます。

痛み、ダウンタイム、効果には個人差があります。

HIFU

HIFU(高強度焦点超音波)とは?

HIFU(ハイインテンシティ・フォーカスド・ウルトラサウンド)は、超音波を用いて肌や体内の組織に直接働きかける治療法です。痛みが少なく、回復にかかる時間も短いため、多くの方に支持されています。

HIFUの基本的な仕組み

HIFUでは、超音波を特定の深さに集中させ、熱エネルギーを生み出します。この熱がターゲットとなる組織に作用し、細胞を刺激してコラーゲンの生成を促進します。その結果、肌が引き締まり、自然なリフトアップ効果が得られます。

期待できる効果

  • 肌の引き締め:全体的に肌が引き締まります。
  • しわの軽減:特に目尻や小じわが目立たなくなります。
  • フェイスラインの改善:顔のラインがすっきりと見えるようになります。

合併症について

HIFUは比較的安全な治療法ですが、以下のような合併症が起こることもあります:

  • 赤みや腫れ:治療後に一時的に見られることがあります。
  • チクチクした痛み:施術中に感じることがあります。
  • 神経への影響:まれに術後に感じることがあります。

HIFUについての詳細やご質問があれば、お気軽にご相談ください。

医療脱毛
(ダイオード)

ダイオードレーザー脱毛と他のレーザー脱毛の違い

ダイオードレーザー脱毛は、医療脱毛の中でも特に効果が高いとされています。従来の脱毛方法と比較すると、以下のような特徴があります。

  • 動作原理: ダイオードレーザーは特定の波長の光を使用し、毛根に直接アプローチします。他のレーザー(例えば、アレキサンドライトレーザーやヤグレーザー)に比べ、肌の色を選ばず脱毛が可能です。
  • 効果の持続性: ダイオードレーザーは、毛周期に応じて効率的に脱毛が進むため、一部の患者さんでは数回の施術で効果を実感できます。
  • 安全性: ダイオードレーザーは周囲の皮膚に対するダメージが少なく、体への負担が軽減されます。

アフターケア

施術後のアフターケアは、脱毛効果を持続させるために非常に重要です。以下のポイントを守って、快適なアフターケアを行いましょう。

  1. 冷却: 施術後は、冷却パックなどで施術部位を冷やすことをおすすめします。
  2. 保湿: 脱毛後の肌は敏感になりがちですので、しっかりと保湿を行いましょう。
  3. 日焼け対策: 脱毛施術後は、紫外線に敏感になっているため、日焼け止めをしっかりと塗布して、直射日光を避けてください。
  4. 刺激の強い化粧品の使用を控える: 脱毛後は、肌が敏感になっているため、刺激の強い化粧品や成分を含む商品は避けることをお勧めします。

合併症について

施術中に感じる痛みは、個人差がありますが、一般的には「チクッ」とした感覚が伴います。当院では、痛みを和らげるために冷却装置を使用しています。ただし、ダイオードレーザー脱毛は通常、他の脱毛方法に比べて痛みが少ないと言われています。

による合併症としては、以下のような点にご注意ください:

  • 赤み: 施術後に一時的な赤みが出ることがありますが、多くの場合1~2日で収まります。
  • 腫れ: 一部の患者さんでは、施術後に軽い腫れが見られることがありますが、こちらも通常は短期間で解消します。
  • 色素沈着: 肌の色や体調によって、稀に色素沈着が起こることがあります。

IPL

IPL(Intense Pulsed Light)とは

IPL(インテンス・パルス・ライト)は、特定の波長の光を利用して、さまざまな皮膚の問題を改善する治療法です。この治療は、主に美容目的で使用され、ニキビ、脱毛、美白などに広く利用されています。IPLは、皮膚の深部に届く光エネルギーを利用し、ダメージを受けた皮膚を修復したり、毛根を破壊したりします。

治療の効果

IPL治療では、使用する光の波長によってその効果が異なります。以下は、代表的な波長別の治療効果です。

  • ニキビ: 特定の波長の光は、皮脂腺の活動を抑え、炎症を軽減することでニキビの改善に寄与します。治療を複数回行うことで、肌の質感が向上し、ニキビの発生を抑えることができます。
  • 脱毛: 脱毛においては、毛根にエネルギーを集中させて破壊することで、毛の再生を防ぎます。異なる肌タイプや毛の色に応じた波長を選ぶことで、効果的な脱毛が可能です。
  • 美白効果: IPLは、シミやくすみを改善する効果もあります。特定の波長がメラニンに吸収され、色素を分解することで、透明感のある肌へと導きます。

アフタケア

治療後のアフタケアは、効果を最大限に引き出し、皮膚の健康を保つために重要です。以下のポイントに注意しましょう。

  1. 日焼け止めの使用: 治療後は皮膚が敏感になっているため、必ず日焼け止めを使用し、直射日光を避けてください。
  2. 保湿: 皮膚の保湿を行い、乾燥を防ぐことが大切です。
  3. 刺激物の回避: 強い洗顔料や肌に刺激を与える化粧品は避け、穏やかなスキンケアを心掛けましょう。
  4. 医師の指示に従う: 治療を受けた医療機関からの指示に従い、必要に応じて再診を受けてください。

合併症

IPL治療は安全性が高いとされていますが、個々の体質や治療内容によっては、以下のような合併症が起こることがあります。

  • 赤みや腫れ: 治療後に一時的に皮膚が赤くなったり腫れたりすることがありますが、通常は数時間から数日で改善します。
  • 色素沈着: 治療部位が一時的に暗くなることがあります。これは通常、時間の経過とともに解消されます。
  • 水疱やかさぶた: まれに水疱ができたり、かさぶたが形成されたりすることがありますが、適切なアフタケアをすることでリスクを低減できます。
  • 感染の可能性: 皮膚のバリアが一時的に損なわれるため、感染症のリスクが増えることがあります。異常を感じた場合は、すぐに医療機関に相談してください。

水光注射

水光注射について

水光注射は、直接肌に針を用いて成分を注入する治療で、肌のハリや潤いを向上させるための美容治療です。ここでは、治療の流れやダウンタイム、アフタケア、合併症について詳しくご説明します。

治療の流れ

水光注射は、ヒアルロン酸やビタミンなどの美容成分を肌の真皮層に直接注入する手法です。治療の流れは以下の通りです:

  • カウンセリング:初めにカウンセリングを行い、肌の状態や希望する効果について話し合います。
  • 準備:施術前に、肌を清潔にし、必要に応じて局所麻酔を行います。
  • 注射:専用の器具を使用して、選定された部位に少しずつ注入します。施術時間は15〜30分程度です。
  • 仕上げ:施術後に肌の状態を確認し、必要に応じてアフターケアを行います。

ダウンタイム

水光注射後のダウンタイムは比較的短いですが、以下のような症状がみられることがあります:

  • 赤みや腫れ:施術部位に軽い赤みや腫れが生じることがありますが、数時間から数日でおさまることが多いです。
  • 内出血:一時的に内出血が起こることがありますが、大部分は1〜2週間で自然に改善します。
  • 違和感:注入部位に軽い違和感を感じることがありますが、通常は早期に解消します。

アフタケア

施術後のアフタケアは、効果を持続させるために重要です:

  • 保湿:施術後は、普段以上に保湿を心がけましょう。
  • 紫外線対策:外出時には、日焼け止めを使用し、紫外線から肌を守ることをおすすめします。
  • 過度な運動やマッサージを避ける:施術後48時間は、激しい運動やマッサージを控えてください。
  • 定期的なフォローアップ:効果を持続させるために、必要に応じて定期的な施術を検討しましょう。

合併症

水光注射は一般的に安全ですが、以下の合併症が生じる可能性もあります:

  • アレルギー反応:使用される成分に対してアレルギー反応を示すことがあります。
  • 感染症:不適切な衛生管理により、感染症を引き起こす可能性があります。
  • 硬化やしこり:注入した成分が身体に馴染まず、しこりが生じることがあります。
  • 血腫:内出血が広がり、血腫を形成することがありますが、通常は自然に解消します。

美容内科の施術について

各種施術メニューは、お客様により適切で良い効果をもたらせる施術ができるよう、カウンセリング後にメニューをご提案させていただいております。

ご希望のメニューがある場合も、カウンセリング時にお伝えくださいますようお願いいたします。

治療を含め、掲示されている料金はすべて税込です。お支払いには、各種クレジットカード使用できます。

他の部位も承っております。詳しくはお問い合わせください。