高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が高い疾患を指します。
高尿酸血症の持続が続けば「痛風」になります。
痛風発作になると、「風が吹いても痛い」というように
劇的な痛みで慌てて病院を受診する患者さんがいらっしゃいます。
話を聞いてみると
よく足の親指の疼き(うずき)があったということを聞きますが、
大きな関節(肘・膝など)の疼きを自覚している患者さんが多いです。
尿酸値の高い方は、経験したことがあるかと思います。
心当たりのある方は、尿酸値が上がらない食生活に気を付け、
運動する前や寝る前には、血がドロドロにならないように
しっかり水分の補給を行ってください。