各種料金花粉症注射

花粉症の検査と治療(自費診療)

 

 

自費診療

血液製剤

プラセンタ 2000円/2A 説明書による同意が必要

血液製剤

減感作療法

ヒスタグロビン注射

2000円/回  

週1〜2回の注射を合計6回の注射で1クール

通院回数が多くなります。効果は中止後の3〜4ヶ月後に消失します。

説明書による同意が必要

  減感作療法

ノイロトロピン注射

2000円/回

ヒストグロビン注射と合わせて使うこともでき、3000円/回となります。

喘息発作中、月経(生理)中、妊娠されている方には使用できません。

ステロイド

ステロイド注射 7000円/回

糖尿病の患者様はできません。

月経(生理)中、妊娠されている方には使用できません。

持続効果は個人差もありますが、3カ月程度です。
しかし、ステロイドは女性の患者様には月経が遅れるなどの副反応が出る可能性があります。
現在、幅広く多くの薬が発売されていますので、まずはお薬による治療をお勧めします。
職業柄内服が難しい方、花粉症がひどい年で内服のお薬だけではコントロールができない方には注射の治療も行っております。

説明書による同意が必要

ボツリヌス 鼻腔噴霧

15000円/回

2回目以降

12000円/回

「ステロイド注射」に抵抗がある患者様に。

針を使わない治療のため、痛みもダウンタイムもありません。

1回の治療で、2〜3週間程度の効果が持続します。

1シーズン2〜3回の治療で辛い花粉症の症状を和らげることが可能です。

希望される方は、公共交通機関の利用による受診をお願いします。

説明書による同意が必要

ボツリヌス 鼻粘膜注入

20000円/回

2回目以降

15000円/回

粘膜内に注射を打つ治療法は、1ヶ月程度効果が持続し、長くて3〜4ヶ月なので1シーズンもつことがあります。

噴霧と比較して、注射の場合は麻酔する時間があるので、20分ほど多くかかります。

希望される方は、公共交通機関の利用による受診をお願いします。

説明書による同意が必要

抗IgE抗体療法 皮下注射 75000円/回

アレルギーを引き起こすIgE抗体を抑える治療です。重症喘息、慢性蕁麻疹にも有効性が示されています。

注射によるアレルギー症状がでることが稀にありますので、注射後に1〜2時間程度、待合室で待機していただきます。

(*)受診当日は、説明書による同意書が必要で、後日治療になります。当日の注射はできません。

 

 

 

副作用

ヒスタグロビン注射の副作用

眠気、めまい、頭痛、嘔吐、注射部位の発赤や痛み など

ヒスタグロビンは1967年に発売され、 国内の献血血液から製造される血液製剤です。今まで1例も感染例の報告はありませんが、事前に同意書の取得が必要となります。

 

ノイロトロピン注射の副作用

ノイロトロピンは正確な市販後調査がされていないため、どの副作用がどれくらい出るかはわかっていません。一番多いと予想されるのは、注射部位の疼痛・硬結・発赤・腫脹・熱感が出現することです。しかしこれは、インフルエンザの予防接種なども含めて、皮下注射だとどれも起こり得ることです。

そのほか、特別に多い副作用もなく、比較的安全に使用できるお薬です。

 

ボツリヌス治療の副作用

鼻粘膜局所に作用するだけなので、基本的には、副作用はほぼありません。

一般的には、下記の副作用が考えられます。

  • 注射部位が腫れる、赤くなる、痛みを感じる
  • 体がだるく感じる、力が入りにくい
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