肺炎球菌ワクチンの予防接種
肺炎球菌感染症について
肺炎球菌感染症とは?
肺炎球菌感染症は、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。多くの場合、鼻やのどに定着していても無症状ですが、免疫力が低下すると肺炎や髄膜炎などの重篤な感染を引き起こすことがあります。特に重い肺炎は、日本での死因の第3位となっており、成人の肺炎の約1/4から1/3が肺炎球菌によるものです。
感染のリスク
肺炎球菌は1歳未満の子供や50歳以上の高齢者に多く見られます。幼い子供や高齢者、特に持病がある方は感染リスクが高くなります。
治療方法
肺炎球菌感染症の治療には、ペニシリン系の抗菌薬が使われますが、最近では耐性を持つ菌も増えてきており、より注意が必要です。
65歳以上の高齢者や免疫力が低い方は、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNPやプレベナー13)の接種が大切です。ワクチン接種により、肺炎や重症の肺炎球菌感染症を予防できます。
どのワクチンを選ぶべき?
本邦で使用される肺炎球菌ワクチンには以下の2種類があります。
- ニューモバックスNP:カバー範囲が広く、5年ごとの再接種が必要です。
- プレベナー13:免疫誘導能力が高く、1度の接種で完了しますが、自費接種となります。
ワクチンの重要性
おすすめの接種方法
どちらのワクチンも有効ですが、個々の健康状態に応じて選んでください。より高い免疫効果を望む場合は、両方のワクチンを接種することも検討してください。
ワクチンは2種類ありますが、当院ではいずれも自費診療で行っています。
予防接種による合併症

肺炎予防接種後に、注射部位の腫れ、痛み、ときに軽い熱がみられることがありますが、日常生活に差し支えるほどのものではありません。数日で消失します。
価格
予約制ですので、ご希望の場合は必ずお電話(092-791-7528)でご連絡ください。
- ニューモバックスNP:接種料金 8,800円(税込)
- プレベナー13:接種料金 11,000円(税込)


