熱中症対策 2019/8/2
お知らせ
現在、日傘男子は4%!じりじりと照り付ける日射し、ますます厳しい夏を迎えようとしています。
日傘にはどれほどの効果があるのでしょうか??
院長も4年前から、すっかり日傘男子の仲間入りをしています。
最初は、「男が日傘なんて・・・」という気持ちがあったそうですが、今では手放せないそうです!
真夏の昼下がりに、日射しが当たる頭髪の温度は、55℃前後に上昇しますが、日傘を使用すると、40℃前後に
下がります。紫外線による頭皮の老化は、薄毛にも悪影響を及ぼします。15℃近くも低くなるので熱中症になる危険を大幅に下げてくれます。
帽子も頭部への直射日光を防いでくれますが、頭に汗をかくと蒸れるので、日傘の快適さには適いません。
日傘の紫外線防止の効果は、夏の晴れた日の正午ごろ、約4割が直射光、約6割が散乱光といい、日傘で4割の紫外線を防いでも、
あちこちから飛んでくる6割の紫外線は防げません。
日焼けを防ぐには、日傘だけでなく、日焼け止めを必ず使用してください。
最近は、男性用の日傘の種類も増え、落ち着いた色調やデザインで、ビジネスバッグに入れて常時携行できる折り畳み式の晴雨兼用傘が
主流となっています。
この夏は、ぜひ日傘男子デビューをして酷暑をのりきってみてください。
当院では、熱中症対策点滴や体力回復のにんにく注射なども積極的に行っております。体調を崩してしまう前に、
無理せずお気軽にご相談ください。
