GLP-1ダイエット施術における注意点・副作用

施術における注意点

既往歴、現病歴、手術歴、使用中または服用中のお薬、アレルギーについて、また、妊娠、出産、授乳についてなど、
その他お体で心配なことについては診察時に事前に申告してください。


申告がない場合、当院では一切の責任を負いかねます。


また、治療部位の近くに異物が入っている方は合併症が起こりやすいため、治療をおすすめしません。
何らかの合併症が起きた場合にも、当院では責任を負いかねます。

副作用

日本人が参加した第III相臨床試験(併合データ)において、
安全性評価対象症例2024例中859例(42.4%)に 2399件の副作用(臨床検査値異常を含む)が認められ、
承認時の主な副作用は、悪心305例(15.1%)、 下痢146例(7.2%)、リパーゼ増加135例(6.7%)及び便秘129例(6.4%)が認められています。


①治療初期に、胃部不快感・胃が張っている感じ・悪心・頭痛・便秘・下痢といった消化器症状がでる事があります。
②発汗・動悸・手足のふるえ・頭痛・めまい・意識障害等の低血糖症状
③ごく稀に、注射部位の腫れ・赤み・かゆみ・内出血が起こることがあります。
④ごく稀に胃の運動抑制作用が強く出すぎて嘔気などの副作用が現れることがあります。
⑤ごく稀に、重大な副作用として「低血糖」「急性膵炎」「腸閉塞」が起こることがございます。


※GLP-1だけの使用では、②のような症状が起こるリスクはほとんどありません。

当院GLP-1治療の受付できない方

□糖尿病の治療中
□膵臓に異常のある方
□GLP-1注射アレルギー
□GLP-1製剤に対し過敏症の既往のある方
□妊娠中・授乳中・産後3ヵ月以内(中絶・流産含む)
□がんの治療中・治療後3ヵ月以内(それ以降は主治医相談)
□心機能・腎機能が低下している
□腹水や浮腫がある
□透析療法を受けている
□知覚障害(部位による)
□ヘルペス(部位による)
□G6PD欠損症(遺伝子疾患の1つ)
□自己注射についてご理解いただけない方



以下の場合は治療できない場合があります。
□感染症
□薬物アレルギー
□金属アレルギー
□現病歴
□既往歴
□内服・外服薬
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